インフルエンザ情報

今のところ、豚インフルは弱毒性らしい。昨今のインフルエンザ報道は「騒ぎすぎ」なのか? メキシコで死者が100人ほど出てるらしいが、そもそも医療体制不備のメキシコでは毎年たくさんのインフル死者が出ているだろうし。パンデミックかどうかと毒性の強弱は別問題との指摘もあれば、製薬利権をめぐる陰謀説まである。
よーわからんが、備えあれば憂いなし。予防注射はもちろん、タミフル&食糧備蓄、3MのDS3マスクなど用意済。
平和ボケ日本人は、これぐらいパニクッた方が本番H5N1パンデミックの予行演習になってよいでしょう。

新型インフルエンザ上陸その時どうする?生き残りハンドブック
損保ジャパンリスクマネジメント
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 136642
おすすめ度の平均: 4.0
2 これでは、生き残れないです(不満)
5 すぐに読める。基本が把握できる。
5 コンサイス版の優れものの生き残りハンドブック。

以下、ネットからのコピペ。

情報は多分WHOとCDC(アメリカ疾病予防管理センター)を追えばよいでしょう。

■WHO | Swine influenza

http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/

■CDC - Influenza (Flu) | Swine Influenza (Flu)

http://www.cdc.gov/swineflu/

青年層に重症患者というのはスペイン風邪を思いおこさせます。

メキシコ以外に重症患者が出ていないのは数の問題なのかその他の要因(医療レベル or 医者にかかっていない罹患者がいる)なのか。

とりあえず,メキシコ旅行は及びアメリカ近郊都市への旅行は取り止めが懸命(というか行くのは無謀)でしょうが,アメリカの流行次第では入ってくるのは避けられない状況でしょう。

別冊日経サイエンスの163「感染症の脅威 パンデミックの備えは万全か」(2008年11月発行)に感染拡大の予測についての興味深い解説が2本あります。

(一度まとめたのですがどこかへ消えてしまいましたT-T)

■C.L.バレット/S.G.ユーバンク/J.P.スミス「感染症を抑え込め 大規模予測モデルの実力」(P.38〜46)

疫学シミュレーションソフトEpiSims(とその前身のTRANSIMS)の解説とそこから得られた知見が解説してあります。

興味深いのは,ハブとなる人(他人との接触回数が多い人)をターゲットにした対策にはあまり効果がない。

<すべての人が事実上小さなハブになっている>

<厚生当局が流行阻止にどんな対策をとるにせよ,制圧のカギを握る最も重要な因子はスピードということになる。>

EpiSims関連のインターネット上の情報のブックマーク。

http://b.hatena.ne.jp/ITOK/EpiSims/

鈴木和夫「シミュレーションによる感染症の対策支援」(P.47〜52)

感染拡大のシミュレーションの解説ならびに東京をモデルにした仮想年でのインフルエンザの感染拡大のシミュレートから得られた知見の解説。

興味深いのは,交通規制は流行が始まった時点でないとあまり効果がなく(初期段階での2週間運休は1週間ピークを遅らせる効果がある),学校閉鎖(流行を遅らせピーク時の感染者数を減らしピークを2つに分ける)と学童へのワクチン接種(30%の学童の免疫獲得で感染者数全体を10%低減)は効果が高いということ。

関連リンク

感染症の伝播モデルについての国際シンポジウム“International Symposium on Trends in Transmission Models for Infectious Diseases -Modeling Biosafety Focusing to Social Risk Assessment-”の発表論文集

http://www.nih.go.jp/JJID/58/58-6S.html